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プライバシーポリシー

第1. 個人情報保護責任者

一般社団法人宮城県サッカー協会は当サイトに関して個人情報管理責任者を任命し、本プライバシーポリシーを遵守した運営を行います。

第2. 法令の遵守

個人情報にあたる情報の保護に関する法律その他関係法令を遵守するとともに、公正、妥当と認められる個人情報の取り扱いに関する慣行に準拠し、適切に取り扱います。また適宜、取り扱いの改善に努めます。

第3. 個人情報の漏洩、紛失、改ざん等の防止

個人情報の漏洩、紛失、改ざん等を防止するため、必要な対策を講じて適切な管理・監督を行ないます。

第4. 開示、訂正、削除、利用停止

取り扱う個人情報について、利用者本人からの開示、訂正、削除、利用停止の依頼を所定の窓口でお受けして誠意をもって対応します。

お問い合わせ先:
一般社団法人宮城県サッカー協会
TEL:022-767-7679
※令和5年10月26日(木)より事務所移転のため、電話番号が022-355-2023となります。


サッカーに関わるすべての皆様へ


Football for All サッカーを、もっとみんなのものへ。

年齢、性別、障がい、人種などに関わりなく、だれもが、いつでも、どこでも。私たち日本サッカー協会は、サッカー、そしてスポーツの持つすばらしさをもっともっと、たくさんのみなさんと分かち合い、育みたいと考えています。だれもが、サッカーの楽しさに触れられるように!サッカーとのすばらしい出会いやきっかけを、たくさんご用意します。 だれもが、サッカーをもっと身近に感じられるように!自分のニーズや希望に合ったサッカーの選択肢を、次々と増やします。だれもが、心からサッカーを楽しめるように!安全に、安心してサッカーを楽しめる環境を、しっかりと整えます。


 これは、JFA「グラスルーツ宣言」です。このほかにも、私たちは「Players First」や「リスペクト-大切に思うこと」「めざせ!ベストサポーター」など、サッカーを楽しむことだけではなく、人格形成や社会での絆づくりにも努めて参りました。しかし、残念なことに暴言や暴力、各種ハラスメントが皆無になったわけではありません。これらの暴力的行為は、スポーツの価値を否定し、私たちの愛するサッカーそのものを危機にさらしています。フェアプレーやヒューマニティーの尊重を大切にしてきたサッカーの基本精神とそれらを否定する暴力とは、互いに相容れないものです。暴力行為はたとえどのような理由であれ、それ自体許されないものであり、スポーツのあらゆる場から根絶されなければなりません。指導者、選手、チーム及びサッカーに関わるすべての人々は、大切にすべきサッカーの価値を守っていくとともに、暴力行為根絶に向けて大きな一歩を踏み出す責務を負っています。

 以下に、サッカーに関わるすべての皆様に取り組んでいただきたい事項を示しました。


【指導者】

・殴る、蹴るなどの身体的なものであれ、威圧や脅迫、暴言、差別などの精神的なものであれ、暴力行為がスポーツの価値と相反し、人権の侵害であり、全ての人々の基本的権利であるスポーツを行う機会自体を奪うことを自覚すること。
・暴力による強制と服従では優れた選手や強いチームの育成が図れないことを認識すること。
・選手自らが考え、判断することのできる能力の育成に努力し、信頼関係の下、常に選手とのコミュニケーションを図ることに努めること。


【選手】

・いかなる暴力行為も行わず、また黙認せず、自己の尊厳をかけ相手を尊重するフェアプレーの精神であらゆる活動の場から暴力行為の根絶に努めること。


【チーム、関係団体】

・スポーツにおける暴力行為が、スポーツを行う者の権利・利益の侵害であることを自覚するとともに、心身の健全育成及び安全の確保に配慮すること。
・運営の透明性を確保し、ガバナンス強化に取り組むことによって暴力行為の根絶に努めること。


 宮城県サッカー協会としましても、暴力行為根絶に向けて、実態把握の推進と相談事案に対する迅速で誠実な対応、指導者層への研修や大会時のウェルフェアオフィサー配置等の施策を進めております。これまでサッカーの使命と責任を守り続けてきた先達の皆様の意思を受け継ぎ、次代を担う青少年に伝え、ますますサッカーや社会が発展していくことができますように、皆様のご協力をお願いいたします。

2018.6.12
(一社)宮城県サッカー協会
会 長  大久保 芳雄